過敏性腸症候群でも働ける・向いている仕事ってなに?
- 過敏性腸症候群が悪化したから転職したい
- 過敏性腸症候群がツラすぎて働けない
- 腹痛のせいで無職
といった人向けの記事です。
過敏性腸症候群の人でも気楽な仕事の特徴
- トイレにいつでもいける
- 時間の制約がゆるい
- 1人いなくても仕事がまわる
- (下痢型の場合)なるべく座れる
- (便秘型やガス型の場合)歩き回れる、周りの音がうるさい
まずトイレにいつでも行けることは言わずもがなですね。
- 事務の仕事
- 飲食店
- アミューズメント施設
といった従業員が多い仕事は比較的トイレにいつでも行けることが多いです。
逆に一人で気楽ではありますが、トラックの運転手のような仕事はトイレに行きにくいです。
営業の仕事もお客さんと一対一で長々と話さなくてはいけないのでトイレに行きづらい職業だと言えます。
下痢型の人は座っていた方が気持ち的に楽だと思うので、事務の仕事。
便秘型やガス型は、腸を動かすために歩き仕事の方が良いと思います。
特にガス型は、アミューズメント施設のような「周りが騒がしいところ」ならおならをしてもバレないので気持ち的に楽です。
また、時間の制約がゆるい仕事もストレスが溜まりにくいという意味で良いと思います。
同じ事務でも電話対応に追われたり発注作業に追われたりするような仕事よりかは、1日のうちにこれだけこなせばいいというような時間の制約がゆるい仕事の方がストレスが溜まりにくいです。
飲食店やアミューズメント施設で働く場合は、転職というよりはフリーターとして働くことになる人が多いかと思います。
この場合は。自分が働きたいと思っているお店にまず下見に行き従業員の人数が多いかを確認しましょう。
一つの店を人数に余裕ある状態でまわすところもあれば、人数ギリギリで営業しているお店もあります。
人数がギリギリなお店は、腹痛で休みたくても「人がいないから」という理由で無理やり出勤させられることがありますが、人数が多いお店なら案外当日欠勤にゆるめな場合が多いです。
過敏性腸症候群の人が仕事を探す時は職種も大事ですが、それよりも働く場所の雰囲気の方がよっぽど大事です。
もし入ってみて合わないようなら症状が悪化する前に早めに辞めた方が良いです。
仕事は思っているよりもたくさんありますし簡単に見つかります。
生活保護を受けることはできる?
生活保護が受けられる可能性はゼロではありませんが、なかなか難しいものがあるかと思います。
過敏性腸症候群で生活保護が受けられないかと思っている人は、まずかかりつけの病院の先生に相談してみることをおすすめします。
在宅ワークが一番マシ!
過敏性腸症候群の人でも、気楽にできる仕事といったら『在宅ワーク』です。
今勤めている会社が在宅ワークに適応しているのであれば相談してみるのが良いですし、それ以外の方は今から技術を身につけて在宅ワークに切り替えるのも良いと思います。
もちろん在宅ワークは給料が安定しないですし、技術がなければ稼げる金額も少なく、いいことばかりではないです。
ただやってみる価値はあります
在宅ワークでオススメの仕事
技術がある人なら
- プログラミング
- システム開発
- デザイナー
- DTP
あたりは、意外と簡単に仕事が取れます。
また、未経験でも
ライター
なら、単価は安いですが仕事があります。
在宅ワークもいろんな種類がありますが、いま過敏性腸症候群がひどい状態の場合はフリーランスがおすすめです。
フリーランスの場合は一人で気楽に仕事ができますし、何時から何時まで働いてなきゃいけないというような決まりもありません。
今すぐフリーランスで独立するのは無理があると思いますが、気持ち的に楽な仕事をしつつ、フリーランスとしてやっていけるように技術を磨いていけば、いずれ過敏性腸症候群のことを気にせず仕事ができるようになります。
しかし、中には家庭の状況から
「安定した仕事じゃないと困る」
という方もいらっしゃると思います。
そういった場合は、
自分でできる認知行動療法4ステップで過敏性腸症候群を軽くしよう!
過敏性腸症候群の人におすすめの食事療法!FODMAP食事法と乳酸菌
といった記事を参考になんとか症状を軽くしていきましょう!
