過敏性腸症候群Q&Aまとめ
過敏性腸症候群の人にとっての「劇薬」はないので、治るまでに時間はかかりますが治ります。
わたしは一時は布団からも出られない状態になりましたが、今は治っています。
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消化器内科で内視鏡などの検査を受け、病気がないことを確認した上で過敏性腸症候群と診断されます。
その後、心療内科や精神科にお世話になることもありますが、まずは『消化器内科』です。
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腹痛になるかも知れないという恐怖がストレスになっている状態です。
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絶食(断食)そのものは、胃腸を休めるという意味では効果的な方法ですが、独学だと胃腸や精神に負担がかかってしまうことがあります。
お医者さんの指示のもとで行うか、過敏性腸症候群に効果的と言われる食事法を試すことをおすすめします。
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生理痛の時や、熱が出た時に飲むような痛み止めは、成分的に胃や腸に負担をかけてしまいます。
お腹の痛みをおさえるための成分が入ったブスコパンやストッパのような薬が腹痛には効果的です。
市販薬でどれが有効かわからない場合は、薬局にいる薬剤師さんに症状を話して合う薬を教えてもらいましょう!
それ以外なら、やはりトイレにすぐ行ける職場が理想です。
下痢型の人は座った仕事の方が良いかも知れませんが、便秘型やガス型の場合は、立ち仕事で音が大きい場所が良いかと思います。
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- 自分が今どういう状況なのか
- どれくらい痛いのか
- どういう対応をしてほしいのか
をしっかり伝えましょう。
周りからの理解があるほど、気持ち的に治りやすい気がします。
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お腹が痛くなったら嫌だな、と思えば思うほど痛くなりがちです。
なので、とにかく無心がおすすめです!
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まずは無理に学校に行かせないことです。
腹痛に対する恐怖をやわらげてあげた方が結果としてはやく過敏性腸症候群が良くなっていきます。
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