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過敏性腸症候群とは?症状の特徴やIBSの分類についてわかりやすく解説!

過敏性腸症候群で苦しむ人へ
正しい対処をすることで過敏性腸症候群の症状はコントロールできます。

いま、過敏性腸症候群に苦しみ

  • 人生に希望が持てない
  • なにも楽しめない
  • 常に不安でいっぱいで精神的につらい

という状態の人も決して気を落とさないでください!

わたしは布団から出れない状態から回復しました。

なるべくわかりやすくお伝えしていくので一緒に過敏性腸症候群が一体なんなのかを学び、改善していきましょう!

過敏性腸症候群の特徴

過敏性腸症候群はこころの病気ではない
過敏性腸症候群(別名:IBS)は腹痛や下痢、便秘、おならといったお腹の調子が悪い状態が続く病気です。

原因不明の腹痛がよく起こる場合に疑われます。

ストレスによって症状が悪化しやすいことから、周りから心の病として扱われてしまうことがありますが、実際は消化管の機能異常がある医学的な病気の1つとされます。

過敏性腸症候群そのものは、命に関わることはありません。

ですが、いきなりひどい腹痛に襲われたり、常に軟便(お腹がゆるい)状態が続いたりするので、命に関わることはないと言っても日常生活を送るのも厳しい状況に追い込まれてしまうツライ病気です。

下痢で苦しむ人、便秘で苦しむ人、両方で苦しむ人、おならで苦しむ人と過敏性腸症候群によって出る症状はさまざまですが、すべての過敏性腸症候群の人が訴える症状が『腹痛』です。

腹痛がおきる場所としては『お腹の左下』が多いです。

人によってはありえないレベルの腹痛におそわれる!

基本的には腹痛が起きても便を出すことで症状が軽くなりますが、場合によっては

  • 出しても出しても残便感があって何度もトイレに行く
  • 常にお腹が痛い
  • トイレに行っても便が出ず腹痛のみある

といった感じで、トイレに行っても治らずどうしようもない痛みに耐えなくてはいけなくなることあります。

お腹の痛みが想像を絶するレベルな時もあり「こんなつらい状態が続くなら死んでしまいたい!」と思うほど苦しめられてる人もいるのが事実です。

いきなり襲ってくる腹痛に対する不安から

  • 通勤がつらい
  • 学校に行けない
  • 旅行や遊びに行くのも怖い
  • お腹が痛くなるんじゃないかという不安で押しつぶされそう

という状態で精神的にも肉体的にも、やられてしまう人が多い病気です。

しかも症状が『便』や『おなら』という一般的に恥ずかしいと感じるようなものなので、仲の良い友達にも相談できず一人で抱え込んでしまう人が多く、どうしようもない孤独感に襲われてしまう人もいます。

中には 過敏性腸症候群が原因でうつ病や自律神経失調症になってしまう人もいるやっかいな病気です。

過敏性腸症候群を発症している人の割合

過敏性腸症候群はストレス社会といわれる現代に多い病気で、割合として日本人の約10%くらいの人が苦しんでいます。

年齢は一般的に20歳から40歳くらいの人に多いといわれてますが、実際は小学生のころから苦しめられる人も多いです。

女性と男性では、女性の方が過敏性腸症候群になる人がすこし多めです。

ただ、なぜ女性の方が過敏性腸症候群になりやすいのかはわかっていません。

一説によると、

  • 大腸が伸びたり縮んだりする痛みに女性の方が敏感だから
  • 若い男性がお腹の症状で病院に行くことが少ないから

といった理由で、女性のほうが過敏性腸症候群と診断される確率が高いとされていますが、ハッキリしたことはわかっていません。

年齢を重ねることで精神的にタフになり自然と過敏性腸症候群が改善する人もいますが、いくつになっても、なかなか治らない人もいます。

過敏性腸症候群の分類

過敏性腸症候群の分類
過敏性腸症候群には基本的に4つのタイプがあります。

  • 下痢型
  • 便秘型
  • 混合型
  • 分類不能型(ガス型)

です。

実はガス型は過敏性腸症候群の分類として正式には含まれていないのですが、実際は過敏性腸症候群の症状の1つとして苦しめられている人が多いので、ここでは分類不能型をガス型とし、4つのタイプに分類して説明します。

下痢型

  • いきなりヒドイ腹痛に襲われる
  • 痛みを伴う下痢
  • 水下痢が続くことも

緊張状態や電車やバスといったトイレに行けない状態になるとお腹が痛くなったり、下痢になってしまうのが過敏性腸症候群の下痢型の特徴です。

基本的には下痢を排出してしまえば良くなりますが、症状がひどくなると、トイレで排便してもう下痢が出ない状態になってもお腹が痛いという状況になります。

家を出るまではお腹の調子は普通だったのに、急にギュルギュルと耐えきれないような腹痛に襲われたり、お腹がぐるぐる、ゴロゴロと落ち着かない状態になり「ここでお腹が痛くなったらどうしよう」という不安に常にさらされるようになってしまい、過敏性腸症候群の症状が慢性化する人が多いです。

また、食後すぐに便意を感じることも多く、ごはんを食べるのが怖くなる人もいます。

便秘型

  • コロコロとした便しか出ない
  • お腹が張って常に苦しい
  • 便が出そうなのに出ない状態が続く

下痢型とは対照的にストレスによって便秘状態になるタイプです。

便意があってもコロコロとした便や、やたら硬い便しか出なかったり、便を出したい感じがするのにどんなに長い時間トイレでいきんでも便が出ないこともあります。

常にお腹の便が出し切れていない残便感があり、お腹が張って苦しい状態が続きます。

下痢型などに比べてあまり表に出ないタイプですが、便が硬くなることによって切れ痔やいぼ痔のようなお尻の病気を併発しやすいです。

混合型

  • 便秘と下痢を繰り返す
  • 硬い便か下痢しか出ない

しばらく下痢が続いたと思ったら、しばらく便秘になるというのを繰り返します。

便秘の状態でやっと便が出たと思ったら、そのまま下痢になるといった症状が起こります。

『良い便』と言われる『バナナ状の便』が出ることはなく、便秘か下痢かの2択状態が続くならこの混合型です。

ガス型

  • おならがやたらと出る
  • おならをしたいという感じがないのにおならが漏れる
  • お腹が常に張っている
  • お腹がポコポコ鳴る

便通自体の異常はないけれど、やたらとおならが出て困っているという場合、このガス型である可能性が高いです。

おなら自体も周りに笑われるのではないかという不安から精神的にキツイですし、場合によっては「おならを我慢しなきゃ」という恐怖心から精神的にやられてしまい下痢型や便秘型、混合型のような便通異常の症状まで起こることもあります。

症状は人によってまったく違う

過敏性腸症候群のツラさや頻度は人によってまったく違う
過敏性腸症候群の分類そのものも今お伝えしたように4つに分けられますし、一言で過敏性腸症候群といっても人によって症状のツラさや頻度はまったく違います。

軽度の人なら、

  • ちょっとお腹の調子が悪い
  • たまによくわからない腹痛に襲われる

程度で済む病気です。

しかし重症になってくると、

  • 痛みが酷すぎて動けない
  • 慢性化してしまい毎日痛みや恐怖に襲われる

といった状況に陥ります。

過敏性腸症候群は休日や夜、夜中、夕方のような安心できる時間には発症しないことが多いのですが、重症になってくると休日だろうが夜中だろうが自分の家にいようが、腹痛に襲われるようになります。

もちろん「休日や夜に発症していない過敏性腸症候群は軽症だから甘えだ!」と言うわけではまったくありません。

過敏性腸症候群によるお腹の痛みにおそわれるタイミングは人によってさまざまであり、休みの日に痛みがないからといって平日の痛みが偽物なわけではありません。

次のページで説明しますが、過敏性腸症候群の人は自分を追い込んでしまいがちです。

「まだ軽度だから甘えちゃダメだ」なんてムリせず、いま過敏性腸症候群で苦しんでいる自分を労わってあげてくださいね。

過敏性腸症候群は治るから頑張ろう!

過敏性腸症候群には『絶対に効く治療』というのがなく、治りづらい病気とされています。

しかし、治りづらい病気ではありますが、まったく治らない病気ではありません!

実際にわたしも一時、布団からも出れないような死にたくなるレベルの腹痛に長くおそわれていましたがほぼ全快しました。

今は普通に電車も乗れますし、旅行も行けます。

わたしが過敏性腸症候群を治した方法について余すことなくお伝えしていくので、重症状態になってしまっている人も一緒にがんばりましょう!

次の記事治すためには知っておきたい!過敏性腸症候群の原因とIBSの症状が続く理由

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過敏性腸症候群で悩んでいる方にシェアしてくれると嬉しいです。